年中アイス

いろいろつらつら

rnzooにinstance type変更機能を追加しました

rnzooのdevelopバージョンにec2typeというインスタンスタイプを変更するサブコマンドを追加しました。

# すでに入れている場合はtap不要
brew tap reiki4040/rnzoo

# developバージョンの指定でインストール
brew install rnzoo —devel

AWSコンソールからやると1インスタンスずつしかタイプ変更できず、たまに複数やりたくなるので追加しました。複数選ぶときはctrl+spaceです。また、変更したらどうせ起動するというのもあり、変更後に起動させるオプションも-startとしてつけています。

rnzoo ec2typeで、停止中のインスタンスが選択でき、続けてタイプの選択ができます。未指定の場合、以下の小さめ-標準ぐらいのタイプのみが選択できます。

  • t2.nano
  • t2.micro
  • t2.small
  • t2.medium
  • t2.large
  • c4.large
  • m4.large
  • r4.large

最初全部のタイプ選択できてもいいかなと思いましたが、並び順が面倒なのと、xlargeとか高いのは使わないし、間違って起動することを防ぐために除外しました。未指定の選択肢には出てきませんが、-tオプションは自由に指定できます。起動したい場合は、-t c4.2xlargeといった形で変更できます。新しいインスタンスタイプが増えた時に、更新しなくてもとりあえず、-tで対応できるというのもあります。

起動中のインスタンスを停止して変更も考えたんですが、停止まで待つ必要があり、CLIだと数分待てないかなーというのでやめました。多分やろうと思えばec2stop呼んで、ec2listでstoppedになるまで、定期ポーリングして待つとかでできそうですが、実装はしてません。

また、今回から、次のマイナーバージョンのdevelopブランチを作って、そこに機能追加していき、適宜(自分が使いたい時に)developバージョンとしてリリースしていこうとしています。そしてまとまったら正式版?*1としてリリース予定。この辺りはgit ブランチと開発バージョンなどの練習も兼ねてます。

*1:stableとは違うからなんて表現したやら