年中アイス

いろいろつらつら

bitnamiのGitlab stackで、ブラウザからソースファイルが見れない時の対応

Gitlabを使ってみようと思って、自分でインストールしようと思ったら、関連パッケージやらgitユーザやらで、うまく行かなくて困ってました。
よく見ると、bitnamiからone-click installがあったので、試してみました。
GitLab Cloud Hosting, GitLab Hosting - Installers and VM
2013/05/28時点ではLinux32bit/64bit版しか無いようで、Win/Macでは使えないようです。

Linuxではファイルを落としてきて、実行権限をつけて、rootで実行すると、いろいろ必要な情報を聞かれて、自動でインストールされます。

ただ、その後プロジェクトを作ってみたら、ブラウザからソースファイル(正確にはテキスト系のファイル)が見れず、以下のようなエラーメッセージが表示されます。

500 We're sorry, but somthing went wrong

ただ、画像ファイルは表示できました。

上記メッセージで調べてみると、本家のGithubにIssueがあがっていて、解決していました。
Error 500 while trying to see source file · Issue #1774 · gitlabhq/gitlabhq · GitHub
原因はPythonのバージョンが古いためで、たまたま使ったCentOSが5で、Pythonが2.4.3でした。

新しいPython2.7.3をインストールして無事に動作することが確認できました。諸事情でPythonをソースビルドすることになったんですが、/usr/bin/pythonでないといけないところをconfigureでprefixを指定し忘れて、/usr/local/bin/pythonになってしまったのでシムリンク張って対応しました。

bitnami側でPythonも対応してもらえると、この問題はなくなるんですが、ライセンス的なところで入ってないんでしょうか?