年中アイス

いろいろつらつら

キャリアのiPhone4Sから、SIMフリーのiPhone5s+MVNO SIMに変えてみた。

Softbankで、2012年にiPhone4Sに変更して、丸2年。もともとガラケーとの2台持ちだったのもあり、iPhoneはデータ通信メイン。

あの時とは違い、公式にSIMフリー端末が出ていることと、MVNOのプランも充実してきました。最近のキャリアの契約時のよくわからないオプション周りが面倒になってきたので、契約のシンプルさを求めて、SIMフリー5sとMVNO SIMに変えてみました。

だいたいの流れは以下。ちょこちょこ罠があったのでその点も記載します。

iPhone5sをAppleStoreで購入

渋谷のAppleStoreに行って、「SIMフリーのiPhone5s 16GB シルバーください」というと、すぐ持ってきてくれて、カード決済も一瞬で店員iPhoneにサインして終わり。スムーズすぎるのが感動した。キャリアだとプランの説明とか面倒なのです。

OCN SMS付 SIMカード購入(amazon)

本当は、iPhone買ったその足で、SIMカードを買いにいきたかったんですが、取り扱いはヨドバシぐらい。ビックとかヤマダは扱ってないので注意。しかもヨドバシもひっそりとしたところにデータ専用のみでした。後で調べたら、SMS付きはネットオンリーだそうで、結局amazonで購入して、2,3日待つはめに。

ちなみに、SMSがないと、アンテナピクトがでないとかいわれてるのと、番号認証関係で使えると便利かなと思って、SMS付きにしました。案の定、LINEの認証に使いました。

OCNの契約

OCNの契約自体は、SIMさして、案内に書いてあるURLにアクセスして、よくある個人情報とカード情報を入力。そうすると、IDとかパスワードが発行されます。このあたり、PC向けの画面なので、iPhoneからだと相当入力しづらいのは改善していただきたい。

あと、家のWiFiからつないでやってましたが、これってSIMだけでもできるもんなのかなという疑問あり。

APNプロファイルつくってiPhoneへインストール

AppleからiPhone構成ユーティリティを落としてきて、Web上の参考サイトみながらAPNつくってインストール。

なんかLTEと3Gと別々にあるんだけど、同時に両方は入れられない。そして、LTE入れてると3Gつながらんという罠。だいぶLTE不安定だったので、結局3G運用することになりました。

2014/3/23追記

iOS7.1にアップデートしてから(?)LTEのAPNでも、3G回線につながるようになりました。iOSのせいなのか、OCN側で改善があったのかは不明ですが、便利になってよかったです。

LTEの電波をつかんでいるけれども、あまり電波状況がよくない時は、設定→モバイルデータ通信→LTE回線を使用をOFFにすると3G回線になります。

費用

  • iPhone5s 16GB 71,800円
  • OCN SMS SIM 3,150円
  • OCN SMS 30MB/dayプラン 1,106円/月

キャリアのLTE回線付き+端末代金割引と比べると、だいたい1年ちょっとぐらいで同じ金額になります。縛りがない分、自分にはこっちの方が気軽でよいです。

1ヶ月弱使った感想

家と会社はWiFiあるのでそれを利用していることと、主にTwitter、たまにinstagramほかぐらいで動画みたりしないので、制限にはかからず使えています。一点、OCN MVNOはdocomoの回線になるんですが、地下と建物の中はつながりにくいことが多いです。docomoが悪いのかわかりませんが、Softbankの時と比べるとここがちょっとあれっと思いました。

1日30MBプランで、不満があれば、月1GBとか、1日60MBプランに変えようかと思いましたが今のところ使い切ってないようで、まだ先の判断になりそうです。

家にネット回線ないとか、動画よく見ますという人や、自分で設定できなさそうな人には、素直にキャリアのプランをお勧めします。ライトに使ったり、2台持ちな人は、検討の価値ありです。