iPhone 13 mini購入
2年半ほど使っていたiPhone 11 Proから、iPhone 13 mini(新色グリーン)に変えました。13シリーズが出た時点では13 Proに変える積極的な理由がなかったので、カメラの出っ張りがなくなり端子がUSB TypeCになるという噂の14 Pro待ちでした。
今回変えた一番の理由は、iOS15.4からFaceIDにマスク対応が入ったんですが、12以降のシリーズのみ対応で11 Proが対象外*1 だったことです。外出時は地味地味とマスクをずらしての認証をしてたんですが面倒でした。だいぶ収束してきたとはいえ、マスク自体は日本社会ではまだしばらく強制されると思われるので、変えるかなという気持ちが強くなりました。
加えて最近円安が急速に進み、この3月のiPhone SE3発表時点でも値上がりしています。このペースで円安が進行すると秋にはもう一段階値上がりする可能性が高く、そうなるとそもそもProは割高感がでて買わない*2かも、さらに無印ならminiがいいけど14からは無くなるとの噂です。そこで、ちょうど追加発売された13 miniの新色のグリーンを買うことにしました。
購入方法
巷では家電量販店での投げ売りに13 miniが登場しているとのことでしたが、Apple Storeで購入して11 Proを下取りに出すことにしました。投げ売りは安いものの朝から並ぶのも面倒だし、256GBモデルが欲しいのでレンタルになりそうなのと、そういったキャリアの縛り契約からは離れたいこともあってやめました。*3
いつもは旧端末を妻に渡すんですが、11 Proは大きくて重いので下取りに出して今回の原資にします。iPhone 11 Pro 256GBモデルは最大40,000円の下取りになるそうで、それなりに充当できます。13 mini 256GBモデルが98,800円 - 下取り40,000円で、58,800円の支出になる予定です。*4
移行作業
今回も新しいiPhoneのもやもや表示を読み込んでのデータ移行を行いました。前回無かったようなiCloud経由(15分ぐらいで使い始められる、その後バックグラウンド受信) or Bluetooth転送(1.5h使えない?)と選択肢ができていて、仕事の障害対応の関係で1.5h使えない可能性があるのはちょっと無理ということで、iCloud経由を選択しました。
割とすぐに使えるようになり、アプリは順次ダウンロードされて行ってました。しかし11 Proは200/256GBの使用量のはずが、途中で端末の空き容量が30GB足りないエラーが出てしまいました。一時的に容量を使うのかなと思い、Macに繋いで写真を移して対応。ただ、Macに繋いだら容量を喰っていたシステムデータがなくなったので、うまいことMacにオフロードする仕組みがあるのかもしれません。
Suica移行は古い端末でWalletから削除後に新端末で追加するんですが、この手順消す時どうしても怖いですね。他のアプリも何もしなくていいものから再ログインやSMS認証やらで使えるようにして、全部移行完了。11 Proは下取りのために全部消す必要があるので、ドキドキしながら初期化して回収待ちです。
実はdocomo 5G圏内
iPhone 13miniに変えて気づいたのが、何気に自宅はahamo 5G圏内だったことです。今まで対応機器を持っていなかったので気にもしてませんでした。docomo結構広げてるようですね。測ってみたら下り350Mbpsとか出ました。家の光回線は下り60Mbps。でもレイテンシは光回線の方が低かったです。
感想
画面は少し小さくなりましたがそれは特に困らず、とても軽くなったので手は楽になりました。iPadもそうですが、個人的にはPro mini出して欲しいです。
13 miniのグリーンの色味は濃く、ビリジアンあたりの色なのかな。エッジのグリーンメタルはかなり渋く、背面のテカテカガラスの部分もこれで良かったのにと思いました。ケースは純正のレザーケースを一緒に購入しています。相性もピッタリ。レザーウォレットのダークチェリーを買うと、蓬餅あんこ的な色になるかなと思ったんですが、物理カードは別に財布でいいかなと思っているので今は購入には至っていません。
元々14に期待してたカメラの出っ張り解消は結局ケースつけるし、USB TypeCはMagSafeでもいいかなという自分への言い聞かせしつつ、iPhone 13 miniグリーンの色味や大きさなど全部気に入ったので、またキラー機能が出なければ数年使うことになると思います。